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編集までやると知っておこう。

ラジオパーソナリティが編集の内容を知っていると、どういうふうに喋ると編集しやすいとかわかってきます。

だから、ラジオパーソナリティでも編集は知っておきましょう。

結構、多くの人がやらないのですが、一通り、編集ソフトのマニュアルは目を通して何ができて何ができないかを知っておくといいと思います。

Aという編集ソフトでできないことを、そこだけBの編集ソフトでやって、Aに戻るというようなこともたまにあります。

さて、編集は、収録した音声情報から無駄な部分を削除してつなぎ合わせていく作業です。
例えば、

1.タイトルコール
2.前枠
3.ジングル
4.コーナー
5.BGM(後枠)

なんていう流れだとします。

タイトルコールは先頭から入りますから、そのままでいいですが、前枠をどう入れていくか。
例えば、タイトルコールのBGMを長めにつくっておいて、タイトルが終わったら音量を下げて、声を乗せていくと考えてみたら、タイトルコールだけで1トラック使って録音します(実際には音声ファイルをドラック&ドロップします)。

2トラック目に、前枠で話すことを録音します。

1トラックの音量を調整し、BGMレベルに下げていくところで、2トラック目の音量を上げて(あるいは最初から上げておく)いきます。

そうすると、合わせて聞いたときに、タイトルコールがドーンときて、BGMレベルの音量になったときに前枠が始まります。

次に、タイトルコールから続くBGMを前枠よりちょっと長めに録っておきます。
3トラック目にジングルをドラッグ&ドロップします。

1トラック目をフェードアウトして、3トラック目をカットインします。
ジングルなので長さはそれほどないはずです。
1トラックは3トラックが始まったら無音に編集します。
こうすることで、BGMがフェードアウトしながらジングルが入ります。

そして、コーナーが始まります。2トラック目に喋りを録っていきます。
BGMは1トラック目が空いているので、そこにドラッグ&ドロップします。

コーナー終わりは1トラック目(BGM)をフェードアウトして、3トラック目に後枠のBGMをC.IかF.Iしましょう。

後枠の喋りは2トラック目にです。

基本は、複数のトラックを使って、フェードイン・フェードアウトを使うことで音の切れ間や、ぶつ切りをしないことです。また、音声トラックを別にして、音声だけで編集できるようにしておくと、「えー」「あのぉ」などの無駄な言葉を編集段階で削れるので、プロっぽく聞こえるようになります。

※業界では、息継ぎさえも編集でカットされる場合があります。

放送局で卓操作もやるようなときは、音楽と声を1トラックで処理する場合があります。
この場合は、音声のみの編集ができませんので一発勝負だと思ってください。

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